7月15日~16日
今まで1日7~8回していたトイレの回数が1日1回に減りました。 食欲やお水を飲む量に変化はありません。
7月17日
夜に私の膝の上からこたつのテーブルへ上がろうするさくちゃん。ふと左手に目がいくとくの字に曲がっているではありませんか。あれっと思い元に戻してあげたら自力でテーブルの上へ上がっていきました。気にはなりましたが、遅い時間だった為、今夜は様子を見る事にします。
その後特に変化は感じられなかったので就寝。
この日のトイレの回数は2回でした。食欲が少し落ち、お水を飲む量もいつもより減っていたのに気づいてあげられ無かった自分に反省。
7月18日
昨夜の手の曲がりが気になり病院へ。診察中は特に変化が見られず。ここで目を見て貰った所、実は目は見えている事が発覚。先生によると脳か神経系の可能性が高いとの事です。
念のため血液検査をする事にしました。後にこの検査によって慢性腎不全の末期である事が発覚したのですが、血液を採る際にさくちゃんが暴れる事暴れる事。末期とは思えない暴れっぷりです。検査結果は翌日聞く事にして帰宅。
帰宅後、キャリーから出すと今度は後ろ脚も踏ん張りがきかなくなり立ち上がる事が出来づらくなりました。一旦様子を見てましたが、改善が見られなかった為、夕方再度病院へ。
その際、血液検査の結果末期である事が告げられました。
検査結果になります。
左脇の数値は2024年2月12日のもになります。
一部下がった数値もありますが、血中尿素窒素やクレアチニンが以上に高くなってます。
先生曰く、セミントラ(日常薬)だけでここまで長く元気に来れた猫は見た事ないし、末期の状態の採血であの暴れん坊は見た事無いですよとの事。
さくちゃんらしい🎵
さてこれからどうするかですが、皮下点滴しておしっこの回数が増えれば、血中尿素窒素が下がってくる可能性があり、そうすると少し改善する可能性があるかもしれないとの事で、皮下点滴を実施する事にしました。(これはあくまで可能性でしかありませんので、それぞれの猫さんの状況に合わせる必要があると思います。) 毎日通院はさくちゃんにも金銭的にも負担が大きいので、自宅で点滴出来る様にやり方を教えて貰い帰宅。
固形物の缶詰を食べなくなった為、スープ系のご飯へ変更した所、食欲が戻り始めました。